Jazz Pianist 浅川太平

浅川太平Trio spring live 2015@applejump




昨日は半年振りのtouch of winterのトリオ【安ヵ川大樹(wb)則武諒(ds)】ライブ。
雨模様にもかかわらずアップルジャンプは満席の中での演奏となり、感謝の思いでいっぱいでした。
お越しくださった皆様に今一度感謝申し上げます。
ホントにありがとうございました。
そして、素晴らしい環境を下さったアップルジャンプ関さん、スタッフの皆さんにも感謝感謝です。


今回は春ライブということで、新曲も4曲携え以下のset listでした。








1st
Into the sound(浅川太平)
Lost in the Forest(浅川太平)
New Song(仮)(浅川太平)
Baroque(浅川太平)
Fragility(浅川太平)
Journey(浅川太平)

2nd
夢中落花(浅川太平)
Waltz(仮)(浅川太平)
This resonance for you(安ヵ川大樹)
Tonight(bernstein)
Home(浅川太平)
Amazing grace

Encore
みみをすます(浅川太平)


春といえば桜ですが、その桜によせる日本人の感情というのはとても複雑なもの。
あるときは遊宴であるときは狂乱で。
しかし結果的に陥るあの心地よい酩酊感はどういうものか。
それを音にできないものかと思いました。
様々な春をリサーチしつつときに胸を打ったのは、西行の歌でした。





数々の名歌からインスピレーションをもらいながら'夢中落花'という曲を書きました。


武士道や国家が桜と結びついていたような時代(桜のように散る的な)より以前の、桜を通して命のはかなさという無常を思っていたようなそんな時代の感性に近づきたいというイメージでした。

ジャズという音楽で、ましてやピアノという西洋音楽のある時点での結集のようなものからではありますが、そのような日本ならではの感性を音にしていくこと。
今後とも見届けて聴き届けて頂ければ幸いです。

昨日は安ヵ川さんの美しく思慮深いサウンド、則武君のハイセンスで俯瞰したサウンドスケープがブレンドされ、未知の景色を見ることができました。
このメンバーでしか作れない空間に感謝するとともに、改めてジャズという音楽の素晴らしさ奥深さも感じることができました。
と同時にジャズという音楽に甘えず、しっかり自分の音を求めていきたいと思います。

次回のトリオは来月4/17赤坂B♭
皆様、この春の音の続きを是非楽しんで頂ければ幸いです。




2015-03-17 14:44:35投稿者 : 浅川太平
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