Jazz Pianist 浅川太平

PROFILE

浅川 太平 ( あさかわ たいへい )
77年札幌出身。3才よりクラシックピアノを始める。 96年、洗足学園短期大学でジャズを専攻し、卒業後バークリー音楽大学より奨学金つきの編入資格を得るも独学の道を選ぶ。04年、横浜JAZZ PROMENADE ジャズ・コンペティション、ベストプレイヤー賞受賞。07年に1stアルバム『Taihei Asakawa』、11年に2ndアルバム『Catastrophe in Jazz』、13年に3rdアルバム『Touch of Winter』をそれぞれ全国発売し、すべて全曲オリジナルという内容で作曲・演奏のどちらも好評を得ている。

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"俺のレストラン"演奏予定

俺のやきと4/1 4/14
俺のフレンチ table taku 3/24 4/11 4/25
俺の割烹 3/24 4/11
俺のイタリアン TOKYO 4/21
俺のフレンチ TOKYO 4/3
俺のフレンチ・イタリアンAOYAMA 
俺のフレンチYOKOHAMA 4/14

duo 秋葉正樹(ds)
drawsongs ayuko(vo)池長一美(ds)
solo 

その他出演アーティスト情報などは以下のアプリにて御覧いただけます。

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CD

-3rd album-
【TOUCH OF WINTER/タッチ ・オブ・ウィンター】(2013)

< D-musica DMCD-26>
2.500yen(tax-in)

01.Opening
02.Dream Garden
03.Sadtrack
04.Last Flower
05.Strings
06.Cold Sun
07.Distance
08.Home
09.みみをすます
10.Smoke

All compositions by taihei asakawa

Piano : Taihei Asakawa
Bass : Daiki Yasukagawa
Drums : Ryo Noritake

youtube
D-musica
hmv

-2nd album-
【CATASTROPHE IN JAZZ/カタストロフィ・イン・ジャズ】(2011)

< Roving Spirits RKCJ-2046>
2.500yen(tax-in)

01. The Pioneer Boy[4:19] 
02. Saving The Wind[6:36]
03. Nostalgia[6:54]youtube
04. The Words from Stars[3:18]
05. Unit11[4:51]youtube
06. Blue[5:29]
07. Elegy[6:12]
08. Trickster[6:01]
09. Moonstruck[4:49]youtube
10. Voices from The Distance[7:26]
11. B.D.S.[5:10]
12. Gorey[6:44]

All compositions by taihei asakawa

Piano : Taihei Asakawa
Bass : Shinichi Kato
Drums : Manabu Hashimoto



-1st album-
【TAIHEI ASAKAWA/浅川太平】(2007)


< Roving Spirits RKCJ-2032>
2,500yen(tax-in)

01. Pulser [5.21]
02. Clarified Waves [8.27] youtube
03. Gate of Wings [7.48]
04. Vacillation [5.25]
05. Snow [4.34]

06. Ginga [5.06]
07. Deep River [7.13]
08. Capa [3.02]
09. Lombardia [6.35]
YouTube
10. Incarnation [6.05]
11. Byakuyaso [5.21]

All compositions by Taihei Asakawa

Piano: Taihei Asakawa
Bass: Koji Tetsui
Drums: Kaoru Suzuki

iTunes  



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浅川太平solo@pitinnを終えて



僕自身とても楽しみにしていた今回のデュオですが・・・

前日の橋爪さんの肘の怪我により、今日はライブ前になって急遽ソロライブとなりました。

暑い中新宿までお越しくださった皆様、急遽の変更にも迅速な対応をしてくださったピットインスタッフの皆様、ホントにありがとうございました。そして、デュオを見たくて新宿にお越しくださった方々、ホントにすみませんでした。


改めてデュオの機会を設けたいなと思っていますが、今は橋爪さんの肘の一日も早い回復をただただ願うばかりです。
橋爪さんのHPにも怪我について記載されています。





昨日、ベーシスト高道晴久さん急逝のニュースがメールで届き、未だ言葉にならない衝撃の中ですが、今日は弾いていて高道さんのことを色々思い出してました。


セットリストは以下のとおりでした。

1st
白夜奏(浅川)
gorey(浅川)
nostalgia(浅川)
the pioneer boy(浅川)
moonstruck(浅川)
ballad of the sad young man(wolf)
I thought about you(van heusen)

2nd
I loves you porgy(gershwin)
as time goes by(hupfield)
エントロピーモノレンマ(浅川)
fraise(橋爪亮督)
cold sun(浅川)
the book of illusions(浅川)
strings(浅川)
home(浅川)



高道さんと今年の春に演奏したとき、I loves you porgyをやろうということになって、一緒に演奏しました。



それが最期になってしまうなんて。。






今日の演奏は全て高道さんに捧げます。

なーんて書くと、きっと照れるからやめろというでしょう。
あの優しい笑顔とともに。




2012-07-19 21:58:36投稿者 : 浅川太平

浅川太平の音vol.3"game"に向けて



7/28(土)に行われるvol.3ライブもいよいよ近づいて参りました!


今回は80年代に影響を受けたもの。


77年生まれの自分としては、幼少で初めて記憶のある年代です。
当時は学校とピアノの練習に追われる日々でしたが、その合間にやっていたのが任天堂から発売されたファミリーコンピュータでした。
スーパーマリオブラザースに始まり、ドラゴンクエスト、グラディウス、ツインビー、マッピー、ゼルダの伝説に。。
そしてある時に連射をしすぎて指を壊し、いつの日からピアノの為に離れていたファミリーコンピュータ。

それがついこの前、確認の為に聴いていたある日の即興の録音がグラディウスの一節のように聴こえたことに始まり、気がついたら自分が影響を受けた音楽の中にゲーム音楽もあることに気づきました。


今回のシリーズは自分が影響を受けてきたものと現在の自分の対峙。
vol.1の至上の愛、vol.2のキースジャレットという流れ上、 80年代ジャズの何かをテーマにすることも考えたのですが、この時代の自分は実際レコードもジャンルを意識せず音楽を聴いていたし、バブル時代のカラフルな文化を一つのテーマに絞るよりも、実際に自分の知っていたことというか、もしかして影響を受けていたゲーム音楽周辺をテーマに掘り下げてみようと思うようになりました。

そして、この''音''シリーズのサポートをずっとしてくれているzujaさん御本人も本業がゲーム制作関係の方というのも大きかった。色々とアドバイスも頂きながら計画をしていきました。


そこでリクエスト掲示板も作っていただき、皆さんのお勧めのお声を頂戴しました。
尚、掲示板は多数のリクエストにつき早々に締め切りをさせて頂いたようです。
ご協力くださった皆様、ホントにありがとうございました!!
それに、今回はtong pooさんより多くのカセットの資料提供も頂きました!
ほんとにありがとうございました!


まだ目下準備中ですが、リクエストにも多数反映されたセットリストになるかと思います。


今回ご一緒してくださる方は、oncenth trio,wuja bin bin,,gators meeting,momo等で活躍中のドラマー池澤龍作君。
彼の自由で個性的で楽しいドラムとともにカラフルな80年代を奏でることができるわけだから、今から楽しみで仕方ありません。

ただ、準備は"音"シリーズ中では最も大変(今のところだけど)。。
なんせYouTubeでも聴くこともできるゲームもあるけれど、やっぱり実際やりながらその音を感じないとわからないところもあるので、日々プレイと写譜、そしてアレンジに明け暮れております。

こんな感じで。横にはzoomのハンディレコーダーも。




大変な日々は本番まで続きそうです。


この一生に一度しかないであろうこの企画、是非蒲田バータイムでライブを聴いていただけると嬉しいです!
ありがたいことに、予約はもうすでに頂いているよう。
お手数ですが、03-3732-8188 にご予約の上いらして頂ければ幸いです!!

皆様、是非ぜひご期待を!
よろしくお願い申し上げます。




2012-07-10 15:01:28投稿者 : 浅川太平

土屋絢子duo@almaを終えて


昨日は相模大野アルマオンミュージックで、ボーカル土屋絢子さんとのライブ。
土屋さんとは、先日は教会で即興をメインとしたsilent echoesのライブがありましたが、今回は60~00年代のJ-POP/歌謡曲/フォーク/ニューミュージックがテーマ。

演奏曲は、フレンズ(レベッカ)、海を見ていた午後(荒井由実)、恋(松山千春)、情熱(UA)、ブレーメン(くるり)、"Wの悲劇"よりwoman(薬師丸ひろ子)、鱗(秦基博)、プラネタリウム(bamp of chicken)、秋の気配(オフコース)などでした。

すべてが日本の名曲。
当日のピアノだけでなく全曲編曲しましたが、そこに即興やジャズのエッセンスを衝突しない程度というか自然にブレンドし、土屋さんの声に溶けることを心がけました
詞を邪魔しないように気をつけるため、詞を相当自分に叩き込みました。

今回演奏したこれらの曲は、幼い頃より姉の持っていたレコードで聴いていたジャズとともに、どれも好んで聴いてきた曲。自分のスタンダードでもあります。
新たなこの企画も、また改善改良を重ねて次に臨めるよう精進したいと思います。

最後に、
昨日のアルマには歌を愛する多くの方々が来て下さいました。
お越し下さいました皆さん、アルマのママさん、土屋さん、そしていつも素敵な音を出してくれるアルマのピアノに感謝です。


次回のアルマライブは、素晴らしいニューアルバム"螺旋階段な日常"をリリースされた酒井俊さんと7/12に。
今からご一緒できるのがとても楽しみなのです!



2012-07-04 16:33:06投稿者 : 浅川太平

浅川太平池澤龍作duo@セロニアスを終えて



先日の日曜は東中野セロニアスにて池澤龍作君とのデュオライブでした。
お越しくださった皆様、オーナーの大原さん、池澤君、ありがとうございました!


今回は、7月に行われる"浅川太平の音vol.3"と同じメンバーだが、この日は前々から予定していた池澤君とmonkばかりやる企画でした。しかもたまたまセロニアスで。


monkは前々からホントによく聴いていた。
振り返れば、小学校の頃に「at the blackhawk」を聴いて以来の虜。
特に「thelonious himself」、よく聴きました。
monkで特に好きな曲はcriss cross、monk's mood、let's cool this、crepuscule with nellieなど色々。。結局数え切れないわけですが。。


この日のセットはこのようにお届けしました。


1st
季節(池澤龍作)
bemsha swing(monk)
monk's mood(monk)
toy(浅川太平)
round midnight(monk)~portrait of black and white(jobim)~on green dolphin street(bronislau kaper/ned washington)
the jitterbug waltz(fats waller)

2nd
空想散歩(池澤龍作)
criss cross(monk)
game(浅川太平)
mother(田中宏和・鈴木慶一)
monk's dream(monk)
travels(pat metheny)


両セットとも、池澤君の素晴らしいオリジナルの二曲「季節」「空想散歩」からスタート。
この二曲は、今年三月に発売された池澤君の1stソロアルバム「IKEZAWA RYUSAKU」にも収録されています。
素晴らしいアルバムなので要チェック!

前々からモンクの曲「monk's dream」のフレーズと共演の池澤君のおもちゃ箱をひっくり返したような音がとてもマッチしてると思っていたのだが、この日はそれを再認識。

僕の曲「toy」はbebopの新曲。
「game」は来月行われる浅川太平の音vol.3のテーマ曲でもあります。

vol.3を見越して一曲のみ演奏したゲームミュージックは「mother」。
なつかしの80年代任天堂のゲームで、とてもメロディアスな曲です。

最後も80年代ジャズを代表するパットメセニーの名曲「travels」で終わりました。



monkの曲には多くの隙間があって、デュオだとそのスペースに色々な可能性が見出せます。
vol.3にむけてさらに深くイメージは膨らみました。




7/28。
vol.3"GAME"、近づいて参りました。

この準備、今回も中々大変なのですが、、
折角なのでこの製作プロセスもいずれまたこちらで紹介できればと思っております。


そうそう、アンケートの多数の書き込み、ホントにありがとうございます!
大いに参考にさせていただいてますよ!


尚、vol.3、ありがたいことに、もうすでに予約が入り始めております!
それぞれが一度しかないこの企画。
皆様、この機会に是非是非ご参加ください!




最後に、今回のピアノとドラムの編成のCDをいくつかお勧めいたします!

yaron herman & sylvain ghio "takes 2 to know 1"
stefano battaglia & michele rabbia "pastorale"
russ freeman & shelly manne "one on one"
max roach & abdullah ibrahm "streams of consciousness"
max roach & cecil taylor "historic concerts"
富樫雅彦 & 山下洋輔 "
富樫雅彦 & 加古隆 "ヴァレンシア"
keith jarrett & jack dejohnette "ruta and daitya"
paul bley & paul motian "notes"



2012-06-27 04:26:19投稿者 : 浅川太平

浅川太平の音vol.2放送を終えて


6/17の夜。
zujaチャンネルのニコ生とustで放送された浅川太平の音vol.2(p浅川太平ts森田修史)。


おかげさまで多くの皆さま(ニコ生→来場者569人・コメント2899件)にご来場いただきました!
そして放送していたこの時間、とうとうzujaチャンネルがニコニコ放送のユーザー生放送1位を獲得!



ここまでこれたのはすべて応援してくださった皆さん、強力な共演者の皆さん、蒲田bartimeの皆さん、すべてをバックアップしてくださるzujaさんのおかげです。
応援ホントにありがとうございました。


しかし自分にはまだまだ大きな夢があります。
そのため、今後のvo.3,4,5,6と、益々開拓し表現できればと思ってます。


引き続きの応援、宜しくお願いいたします!!



2012-06-18 04:33:48投稿者 : 浅川太平

本日17日、浅川太平の音vol.2"田園とキースジャレット"配信のお知らせ



いよいよ本日6/17(日)22:30より、壮絶なライブとなった浅川太平の音vol.2"田園とキースジャレット"を、なんと3時間のノーカットライブ配信で行います!



今回のメンバーは、素晴らしいテナーの森田修史君と私ピアノの浅川太平。



vol.1の至上の愛という命の巡りから、



今度は70年代をテーマに、その時代の気風と僕らの音楽、そしてキースの音楽を対峙させたこの時間。



季節を駆け抜ける一遍の風のように音は流れていきます。



皆様、以下のお好きなほうで是非いらしてください!!







2012-06-17 03:57:48投稿者 : 浅川太平

silent echoes@メルセス修道院を終えて

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昨日のbaroque voice concert。
多くのお客様にお越し頂きました。
お越し下さった皆様、baroque voice主宰内田君、スタッフの皆さん、出演者の皆さん、榎並さんご夫妻、そして何よりシスターの皆様に感謝申し上げます。

Baroque voice concertも早いもので六回目。
振り返れば、僕自身も色々な楽器、色々な編成で演奏させて頂きました。
クラヴィコードの即興ソロオルガンの即興ソロピアノでオリジナル曲のソロquietronica
様々なタイプの音楽を演奏してきました。



そして今回のsilent echoes。



silent echoesとは手作りの音響的即興グループ。
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メンバーは自分とヴィブラフォンの山本玲子(右)さんとヴォイスの土屋絢子(真ん中)さん。
メルセスの柔らかな沈黙に身を置きながらスタートしました。


-セットリスト-
1.Drawing 1
2.Drawing 5
3.Drawing 4
4.Vibraphone part1 <ピアノとヴィブラフォンの為の変奏曲> (浅川太平)
5.Drawing 2
6.Hope(浅川太平)
7.Drawing 3
8.ヴィブラフォンと弦楽合奏の為の協奏曲 第1楽章(エマニュエル セジョルネ)
9.Entropy Monolemma(浅川太平)



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「Drawing~」というのは、この日も展覧会が開かれていた銅版画家/榎並彩子さんの作品から影響を受けて書かれた1小節の5つのメモのこと。

このメモを元に三人で即興演奏をしました。
土屋さん山本さんは即興演奏は初めてだそうでしたが、メルセスの音響を把握した空間的な即興を繰り広げてくださいました。

「ピアノとヴィブラフォンの為の変奏曲」は、今年山本さんに書いた曲で、今後は全8~9曲にして発表する予定の曲です。

「Hope」は、先日の"浅川太平の音vol.2"でも演奏した曲。

「ヴィブラフォンと弦楽合奏の為の協奏曲」は、フランスの現代作曲家/エマニュエルセジョルネの静謐な曲。

最後の「entropy monolemma」は、エネルギー問題を憂慮して書いた曲。「エントロピー」(変化に内在する)「モノレンマ」(問題)。


そもそも今回のテーマは”奉納唱”、よい意味で自分の為の音を演奏することでした。
よって、メインに即興演奏を置いたのです。
そして、修道院のここにしかない沈黙との対峙。
そして榎並さんの作品から影響を受けた、めくるめく交差する線。そして一番底に存在する通奏低音。

この日の為に、やってみないと分からない状態にするための準備はしてきました。
やってみたことで、諸々準備段階の問題点も見えたり、思いもしなかった音があったり、また新たな追求を見いだせたような気がします。

この"silent echoes"、今後も推し進めていけたらと思っております。



そして、この日の後半。
内田輝率いるensemble radio baroque。
内田輝(ss)曾宮麻矢(as)かみむら泰一(ts)白石琢也(tuba)太田淑恵(soprano)
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サックス3本とチューバがパイプオルガンの代わりになり、そのパイプがそれぞれ意志を持って音楽を奏でていくというコンセプト。
バッハやブクステフーデの作品が修道院に美しく響き渡りました。
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さらに新たにソプラノの太田さんが加わった事により、より深くよりシンプルになっている印象。
どんどん素晴らしいグループに変貌しています。
このグループでは関内エアジンで7/29(日)の夜に演奏する模様。必見です。




演奏後の空。
雨男ぶりはライブ後に発揮。
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2012-06-11 20:43:40投稿者 : 浅川太平

浅川太平の音vol.2を終えて



昨日はbartimeにて二回目の"浅川太平の音"



今回も満員御礼の中演奏させていただきました!

お越しくださいました皆様、ホントにありがとうございました!



そして、素晴らしい音を届けてくださった森田修史君、
すべてをサポートしてくださったzujaさん、
アシスタントをしてくださった白梅軒さん、
前回に続き快く場所を提供してくれたbartimeスタッフの皆さん、

ありがとうございました!







今度のvol.2は70年代がテーマ。


ラブ&ピース、ベトナム戦争終結、ニューシネマ、オイルショック、環境問題、モラトリアム、新保守主義....
音楽でいえば、ニューミュージック、ニューソウル、フォークソング、ハードロック、パンク、ニューウェーブ、フリージャズ、インプロ....



アンチヒーローなこの時代。

自分は77年生まれなので想像の範囲になるが、何かにつけ"ニュー"がつくところからもわかるように、形式へのアンチテーゼから別のものに昇華しようというエネルギー、そして自由への多くの葛藤を感じたこの時代。


そんな中、70年代を一遍の風のように通りぬけ、現在も活躍中のピアニスト。キースジャレット。

ジャンルの形式化を拒み、この時期は自由という荒波の中から多くの牧歌的で叙情的なメロディーを、インプロだけではなく曲によっても生み出していました。



昨日は、そんな時代の気風とキースの音楽、そして自分の音楽と森田君の音を対峙させる機会となりました。

そして、前回は命の巡りがテーマでしたが、今回はそれぞれの作品という季節を乗り越えて、田園風景に流れる一遍の風にすることでした。

そこで、セットリストを春夏秋冬というか冬春夏秋でキースの曲と自分の曲を配置し、風のように音が通り過ぎるイメージで構成しました。季節が冬からスタートとしたのは、札幌生まれの自分の雪への郷愁の思いからと、雪は自分にとって想像力をかきたてる存在であるからです。



セットリストは以下のようになりました。
オリジナルもキースがいなければ書けなかった6曲を入れました。


1st
冬・melancholia(浅川太平)
冬・death and the flower(keith jarrett)「生と死の幻想」収録
春・spiral dance(keith jarrett)「ビロンギング」収録
春・blossom(keith jarrett)「ビロンギング」収録
夏・follow the crooked path(keith jarrett)「流星」収録
夏・be(浅川太平)
夏・wind up(keith jarrett)「ビロンギング」収録
秋・yaqui indian folk song(keith jarrett)「宝島」収録

2nd
冬・cold sun(浅川太平)
春・illusion comic(浅川太平)
夏・take me back(keith jarrett)「エクスペクテーションズ」収録
秋・sun bear SAPPORO 1(keith jarrett)「サンベアコンサート」収録
秋・strings(浅川太平)
秋・country(keit jarrett)「マイソング」収録
風・forest flower(charles lloyd)「フォレストフラワー」収録
風・hope(浅川太平)
風・in a silent way(joe zawinul)「インアサイレントウェイ」収録




森田君のサックスからは、自然で純粋かつ強いエネルギーが溢れていて、一緒に演奏していてホントに得るものが多かった。そこには、自然農を追求し実践している彼のライフワークも関係あるような気がします。


お互い自然に任せて演奏したため、「follow・・」ではあらぬ方向に進んでいき面白かった。日本語題は"曲折の人生"

2ndの「sun bear SAPPORO」は、キースの札幌での76年秋のコンサートの即興をもとに即興し、続いて演奏した「strings」はそのコンサートの演奏に触発されて書いたもの。

「hope」は今回のテーマ曲。

「in a silent way」はジョーザヴィヌルの名曲。
この日にリハーサルで急遽追加したもの。



今回もライブは収録されております。
放送になるかもしれませんので、こちらもご期待頂ければ幸いに思います。




今回ライブが終わり、お越しくださった皆さんと、そして最後にzujaさんと色んな話ができて嬉しかった。
時代のこと、ジャズのこと、音楽のこと、メディアのこと...


そして、改めてキースジャレット、そしてポールモチアン、チャーリーへイデン、デューイレッドマン、ヤンガルバレクetc....当時の共演者である彼らの偉大さをかみしめつつ、70年代という時代の風を改めて想像しました。








そして・・・ボーっとするまもなく次のテーマが発表に!!


vol.3はなんと・・・



"GAME"



詳細は後日発表いたします!
今後とも"浅川太平の音"宜しくお願いいたします!








2012-05-27 19:04:35投稿者 : 浅川太平

keith jarrett~浅川の音vol.2に向けて



keith jarrett。

60年代のトリオ、
70年代の2つのカルテット(アメリカン、ヨーロピアン)と即興演奏、
80年代以降のスタンダ-ズとクラシックの活動・・

どの時代の音楽も驚異的なクオリティーと勇気を感じるが、keithは音楽の自由のために、形式に縛られることなく苦闘し続けている。いうまでもなく偉大で孤高。そんな印象である。




自分自身keithのライブは、1999,2001,2002,2005年とトリオやソロで何度も拝聴したが、個人的に一番印象に残っているのは2001年4月のトリオライブ@オーチャードだった。

この日は、キースが慢性疲労症候群を克服してから最初の日本でのトリオライブだったこともあり、ホールは”お帰りキース”のような和やかで落ち着いた空気。誰もがスタンダードを楽しみにしている空気だった。

しかしkeith,gary,jackは、登場するやいなや45分ノンストップの即興演奏(この模様はそのまま"always let me go"一枚目に収録)。

ホール内は困惑と感動が入り混じった不思議な雰囲気になったが、自分としてはこのライブにkeithの本質があったような気がして嬉しくなってしまった。

自由のために音を解き放つあの感覚に本質がある。

そして、それはおそらく音とは別の何かによって動いている。



自分にとってkeithの存在は、形式へのアンチテーゼのようにも見えたのだが、よくよく考えれば70年代のジャズシーンはそういう試みはそこここでやっていたわけで、クオリティーやリアリティーに差異があったにせよ、驚くようなことではなかったわけである。
そんな当時の空気は自分にはわからないが、残された録音物、当時からのファン、諸先輩方のお話をきいて色々想像するのである。そして、想像によって当時との違いを楽しむのである。




"浅川太平の音"という年6回のシリーズ企画をzujaさんに提案されてからというもの、色々考えた結果、その時代その時代によって特に影響を受けたものと今の自分を対峙させようと思った。


ここで初めて言うが、実はこの計6回の企画は時代順に並んでお送りすることになっている。

そこで、70年代で一番影響を受けた人ということで、今回keith jarrettにすることにした。


【ちなみに、vol.1→60年代(至上の愛)。vol.2→70年代(keith jarrett)。vol.3→80年代(後日発表)。vol.4→90年代(後日発表)。vol.5→00年代(後日発表)。vol.6→2012年】




70年代のkeith jarrett。

この頃はどの作品もビートがとても強く、かつとても叙情性に富んでいた。
特に自分はその牧歌的叙情性に影響を受け、そこにファンシーピクチャーのような四季折々の広大な田園風景を心に思い描きました。
そこで、vol.2は「田園とキースジャレット」というタイトルになりました。


ちなみに、そんな70年代のkeith jarrettの中でも特に影響を受けた作品は「」と「生と死の幻想」です。

4ビートやフリーが自然につながり、実験的で神秘的。

そして、そんな要素がこの作品同様に感じられるのが今度ご一緒する素晴らしいサックス奏者森田修史さんです。

森田さんの透明なエネルギーとともに、キースの曲と自分の曲をメドレーでやっていくつもりです。



キースの曲は、「生と死の幻想ビロンギング」「マイソング」「宝島」「流星というアルバムの中の曲が中心になりそうです。そこに自分の曲と即興演奏が混ざる感じ。

第一部、第二部ともに冬から秋への流れで構成されます。

当日は手書きのプログラムもまたお配りさせていただくかと思います。



5/26、蒲田bartimeに足をお運び頂ければ幸いです。

どうぞ楽しみにしていてください!






5/26(土) 浅川太平の音 vol.2
"田園とキースジャレット~four seasons"
キースジャレットという田園を四季で巡る
 浅川太平&森田修史(ts)
open18:00/start19:30(1st)21:00(2nd)
ミュージックチャージ¥2000
こちらに予約【bartime 03-3732-8188 18時以降】をすると¥1800に
さらにzujaさんのtwitterをフォローしてDMで予約すると¥1500に!







2012-05-14 02:54:00投稿者 : 浅川太平

浅川太平の音vol.2のお知らせ


いよいよ近づいて参りました、浅川太平の音vol.2。

前回のvol.1至上の愛はライブはもちろん配信も何度も再放送をさせていただくことになり感謝の気持ちで一杯です。

がしかし・・まだvol.1が終わっただけ。
僕自身は3/10が終わった次の日にはvol.2の準備に取り掛かっておりました。



さて、vol.2のテーマですが、こちら↓




"田園とキースジャレット~four seasons"


キースの遠くまで続く田園風景を思わせるような透明感は自分の音を形作る上で重要なファクターでした。
キースジャレットの70年代の曲やモチーフと、季節がテーマのオリジナル曲とがまざりあって、この日のステージは透明な四季を表現したいと思います。

音が吹きぬける一遍の風になれば。


詳細はまた随時更新します。

5/26(土)浅川太平vol.2、どうぞご期待を!






2012-04-26 00:02:25投稿者 : 浅川太平
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